川崎で映画「ルックバック」をみた。チネチッタで映画を見るのは久しぶり。
朝早めの9時頃からの上映開始。川崎駅を降りて映画眼に向かう。アーケード街前の交差点を歩いていると、男の叫び声が聞こえてくる。酔っ払いか。朝早くてもいるんだな。川崎はかなり「普通の町」になってきたといわれるけど、やはり昔の川崎のイメージを思ってしまった。酔っぱらいは品川にも横浜にもいるんだろうけど。(叫び声を上げる人は…どうなんだろう)
シネチッタはシネコンだけど周囲のお店も含めた建物はヨーロッパの街みたいな雰囲気を狙ったおしゃれなところ。ただ、建築後、かなり年月も経て、少しシャビーな雰囲気も感じてしまう。
「ルックバック」は名作との評判を聞いていたけど、自分としてはそこまででもなかった。若いクリエイターの熱い思いみたいなのはいいんだけど。
どっちかというと「映像研には手を出すな」の方が好きかな。テイストはもちろん違うけど。
でも絵柄はよかった。直前に、やはり評価が高い「響け!ユーフォニアム」をすこしみたけど、あのての美少女系(?)キャラクターより、ルックバックや映像研のようなキャラのほうが自然な雰囲気でいいな。